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驚異の地獄鳥蒸し御膳

2002年
9月22日(日)
人吉〜えびの市〜鹿児島県吉野町

走行距離
160キロ
(内林道約10キロ)

地図j情報
矢岳高原
栗野岳温泉
昨日の夜、地図見てたら、”地鶏の温泉蒸し”の一文字が。なんで、いつも食べることばかりしか興味ないのか?いやそんなことは決してないのだけれど、自然の摂理にはやはり勝てない、人のサガ。
仕方なく本能のおもむくまま、地鶏をめざしての旅立ちであります。実は今夜は地元の集まりがあるので少し早めに帰らなくてはいけないので今日は、まじめに8時出発(それでも遅いくらいでしょうか?)。人吉方面から宮崎のえびの方面へ抜けるのに矢岳高原経由で行ってみることにした。矢岳高原まではしばし、林道を走るものの距離は短いしちょっと砂利ぎみで前輪が振られるくらいで、今日の林道はそれほどでもないかな。ここまでいうと、僕の林道テクはすごいみたいだけど、じぇ〜ん、ぜん、そんなことなくて結構怖かったりしてます。矢岳高原からはえびの市方面がずっと見渡せて、高原自体の雰囲気も快適”霧ケ峰”状態で涼しく健やかで快適!!おまけに景色も天気も最高!久々に良い景色に出会えた感じです。ところで、その矢岳高原にパラグライダーの発車基地見たいのがあって、自分も以前からパラグライダーで空を飛んでみたいという願望はあるのだけれど、そこからみた、下界の景色がえらく遠くに見えてすごく怖い!なんだか、下半身方面がキューって感じで。(左写真)
で、一路地鶏方面へ向かいます。栗野町を経由して栗野岳温泉へ。1車線とはいえ舗装された快適な道路を爆進してちょうど11時くらいには目的地の地鶏蒸し蒸し温泉に到着。この前、食事をした後、風呂に入ってはならぬ!などという、おぼしめしを受けたこともあり、今回は自分の身を守るために最初に温泉へ。ここ、栗野岳温泉の”南洲館”には三つの温泉があって、明礬泉、硫黄泉、蒸し風呂、とかなり選択に困るものの今まで経験したことのない明礬泉をチョイス!(結局食事後に硫黄泉の風呂にも入ってしまったのだが)風呂の中は泥がお湯に混じってグチャグチャにかき回されたような感じの濁った泥風呂って感じの温泉で、見た目そのものの泥の中に入るような感じだが、入ってみるとこれがなかなか都合がよくって、お肌すべすべ、体ポカポカ、入った後は体サラサラと、3拍子揃ったような今どき貴重な温泉だった。個人的には非常にお勧めなのだ!風呂上りは来ました!”鶏の丸蒸し”メニューを見ながら何気なしに”丸蒸し”っていう一文字が気になってはいたんだけど、あれってやっぱり一匹丸ごと蒸し!って意味だったんですねえ!?見事に毛を抜かれて裸蒸しにされた鶏が目の前の皿にドドド〜ン!って出てきて一瞬の戸惑い。これって一人で食べるもの?鶏丸ごと、毛はないけど一匹丸ごとだよ!びっくりしたあ。昨夜から鶏のことが頭の中で一杯に膨らんでいたとはいえこれには正直まいった。まずは、おいしそうな、もものところから。う〜ん、ジューシーで鶏のうまみが、、、。うん、最初はなかなかいいぞ!ちょっと、お腹がいい具合になってきたけど。次は手羽先。これも、なかなか〜!コラーゲン満点って感じで、非常においしゅうございます!(料理の鉄人っていう番組覚えてる?こんなコメントする人いたよな?)もう、お腹は一杯、胃酸フル稼働状態です。最後にささみ。これって、好きな人もたくさんいると思うけど個人的にはいつ食べてもパッサパサしてて味気なくって、鶏肉ランキングとしては最下位の部分なのであります。でも、残すのは鶏を日夜育ててくれた人たちにも申し訳ないので、結構無理して満腹のお腹に詰め込みました。ボソボソ、ポソポソ、いくら噛んでも相変わらず鶏のうまみなんてのも出てこないし。やっぱり苦手だ。何とか裸の丸ごと蒸し鶏、一匹、飢えたピラニアのようにむさぼり食って、後に残るは、骨の山。フウ〜!満足です。でも、一つ文句を言わせてもらうと、調味料にポン酢がなかったことかなあ!鶏肉とポン酢会うんだけどな。

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